リハビリと整形外科と皮膚科を山登りに例えてみた🤩~②

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リハビリと整形外科と皮膚科を山登りに例えてみた🤩~②

2022.3.29.(火)🤩~その②山をみて山に実際に登り切ろう


富士山は一生のうちでいつか登ろうと思ってます
3合目まで車では行きました🌟
朝日陽子さん(イラストレーター)がNHKの番組に出演されていて
ちょっと山登りどうなの~💗というミーハーな思いで
イトウスポーツのHPみましたがあまりに本格的だったので
やっぱりまずは妄想からスタートしようと思います
私の父は山岳部だったので
きっとわたしにも山登りの血筋はあるんだと信じてる
副院長の藤原明子です





昨日の続きです★山登りと医療ってどう関係するの~って思ったかもしれませんが
私がピンときちゃったのをかいてみます


🤩①どの山に登るか🤩
本人の決断!どうなりたいか。に相当すると思います
山を皮膚に例えればいついつまでにどんな肌になりたい!とか
整形のことであれば痛みが緩和してせめて正座するようになりたい!とか。
もちろん自分のできる範囲でね。
赤ちゃんの時の肌に戻してください💖っていうのとかは無理だから。


だから結構しつこく聴きます💗
『どうしたいの?』
『何しに来たの?』
『どうなりたいの?』って。

人によってはその聴き方にカチンとくる方もいらっしゃる
でもね、この決断は本人にしかできないから、やっぱりどうしても聴きたい💖
だから聴いちゃいますよ👂
この①をすっ飛ばしてはいかんのですよ。

🤩②現在地の把握🤩
診察で現状把握!
まずはどこに不調を感じててそれがなんかの原因によるならばそれを明らかにする。
ってことに相当すると思います
診察にもいろいろあって
問診➡視診➡触診(顕微鏡の検査含む)➡採血や画像診断などをして
総合的に判断します。
たまに医療以外でかかっていて画像だけとってきてっていわれて撮りに来られる方いらっしゃるけど
画像って撮ればいいってもんでもないし、撮ったからには撮った意味を説明し、
患者さんの現在地点の理解に役立てたいな~って思うのです。
ここ②も大事なポイント。

🤩③登り方🤩
現在地から目指すべき山の山頂までのいきかたのルートをいくつかお示しします!
そのうえで自分で登り方はチョイスしてもらう。
って私は思ってます。
湿布・外用剤・内服・手術それで整形の場合はリハビリとかね。
んでね、人によっては薬もらったら満足しちゃう人も多いのです。
(これ、③だけチョイスしがちな人に多いと思う💦)
でもね、ルートを選択するのは患者さんであって
そして、ルートを歩くのも、やっぱり患者さんご本人なの。
だからせっかくいいルートをチョイスしても進まなければ現状から一歩も動けない。

でね、ここでわたしが気がついちゃったのは、
整形外科の場合、リハビリがあなたを後押しするってこと

しかもね、山のところどころに立っていて、頂上まで行きつけるようサポートするような、山登りで言えば山小屋にいてくれる旅先案内人みたいな感じだから、
これってすごい!!!専属トレーナー兼応援団!

わたしなんかさ、すぐに飽きちゃうし、すぐに面倒くさくなっちゃって、まぁいいかってなっちゃう。それにさ、自己流になっちゃったりする。でもやった事をちゃんと評価して次の課題を教えてくれる!
めっちゃ高いジムに通うのと実は同じぐらいあなたをぐぐっとやる気にさせるよ
皮膚科はそれが無いから、私が口酸っぱくあーだこーだ言うよ
あっ、でも、看護師さんたちが魔法の手で塗り方指導してくれるかな💖。


こんな感じで医療を昨日の山登りに例えたら
あなたが設定した目標に対して着実に近づける環境を提供することかなって思う。
主人公はあくまでも患者さんご本人。
迷子にならずに自分の決めた目標まで行けることを
見せていただけたら嬉しいなって思います🤩



あーーーみんな早く良くなりますように。心からそう思ってます💖
ってことでちょっと長くなりましたが私の気づきでした

明日はこんな私が迷える羊になった過去の事例を紹介しますね