かぐや姫も悩んでたかも🌕(出口胸郭症候群)

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かぐや姫も悩んでたかも🌕(出口胸郭症候群)

2023.8.21(月)かぐや姫も悩んでたかも🌕(出口胸郭症候群)



私はいかり肩。
だから着物とか着ると、たくましく見えちゃう。
なで肩ってあこがれる
副院長の藤原明子です👹






神話とか昔話って、あれ、実話だと思うんよ。
でね、かぐや姫って竹から生まれたでしょ。
狭い空間で育ったからか、なで肩だと思うんだよね。
いろいろと画像とか見ても
十二単が良く似合ってて、絶対なで肩だと思うのよ。



でね、そんな『なで肩』の方が手先がしびれるよ~~~ってなったら
考えられるのは
胸郭出口症候群!



これね首から出て手に行く神経があるんだけど
その神経が結構狭いところをとおるのよ
んでなで肩の人の場合はその通り道そのものが狭くなるから
神経が圧迫されてしびれとか症状が出ちゃうの



あとはさ、上に常に手を挙げる職業の人
例えば塗装業のひととか
大型トラックの運転手さんとかも
なで肩でなくってもありうるんだって


まずは診察で頚椎そのものの異常をチェックしましょう
それで、頚椎そのものの異常がなくて
この疾患かもっていうのであれば
お薬を飲む場合もありますが
まずは『それを起こしうる原因をできるだけとりのぞくこと』が大事かな。
そのためのアドバイスをちゃんときいてね



あとはね、理学療法がとっても有効なのよ🌟
整形外科で相談してみてね!




文案1:院長の藤原一吉(整形外科専門医)
文案2:村瀬崇宏(理学療法士)
絵と文:副院長の明子(皮膚科専門医)