未来を見据えて今できることをやるのだ⌛(変形性膝関節症⑨)

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未来を見据えて今できることをやるのだ⌛(変形性膝関節症⑨)

2023.6.16(月)未来を見据えて今できることをやるのだ⌛(変形性膝関節症⑨)


みなさんは未来を見据えて何かしてますか?
私はトイレ掃除🚽✨
トイレ掃除すると三年後とかにいいことあるんだよ~
何があるかめっちゃ楽しみ💖
みなさんにもその時はお伝えするので聞いてくださいね~
欲深き、副院長の藤原明子です🐼








ここではもっと真剣。
Aさんはスポーツ少年だったらしく
思ったより若い年齢で変形性膝関節症になっちゃったのね。
診断受けた時にはすでに手術しないといけない感じな状況😱
律儀なAさんは

『どうせ手術して治してもらえるんだから特に何もしなくていいんじゃない?』
という友人たちの👿悪魔のささやきに、果たして乗るでしょうか?


知らなきゃ乗るな~、わたしだったら。
っていうのが理学療法士の説明を聞く前の私ね。



今だったら
術前のリハビリはやる一択💪



どういうことかというとね
2つ、理由があるのだと
1⃣積極的な可動域の改善!
可動域っていってさ、
膝の曲げたり伸ばしたりだったり(進展運動
膝小僧の位置を内側にむけたり外側に向けたりする(内旋・外旋運動
があるんだけどさ、それって膝だけで行うものではないのね
だからね、手術したからって言って
可動域までは広がるわけではないんだって!!!!!!
手術前後の可動域は相関しちゃうのよ・・・
ってことはやったほうがいいに、一票🎌
2⃣筋力アップ!
なんかね術前の筋力に戻るのって数か月かかるんだって😖
手術前の筋力が強い人の方が、手術後の筋力も強いんだって。
そっりゃさ~回復早い方がいいよね🤔


ってことで手術する人はその前に未来の自分のために
リハビリするといいよ~
これはさ、プロに任せてね🤩



前回前々回と言ってるけど
変形性膝関節症のグレードⅢとかⅣとかは
まずは整形外科で判断してもらってね。
その画像なども共有しながらリハビリもやっていくからね💖


しらはま整形外科皮膚科クリニック
文案:村瀬崇宏(理学療法士)
文責:院長の藤原一吉(整形外科専門医)
絵と文:副院長の明子(皮膚科専門医)