2023.4.18(火)若く見えても四十肩・五十肩😩
わたしの腱板は切れてないけど
右肩は完全に五十肩(笑)
抗えないわっ
副院長の藤原明子です🐼
いまでこそ年齢訊かれると平気で答えるけど
昔はさ、年齢言うのが嫌だったよ💣
前も書いたけど同年代の同僚が肩の痛みを言ってたから
同年代っていうよしみで
『一緒です~四十肩ですよね💖』
っていったら真顔で
『わたしのは肩関節周囲炎です🔥四十肩でも五十肩でもありません💢』
って。あわわわわ😖すみませんすみませんすみません・・・
っとその場を後にした。
家に帰って院長にそのエピソードを話すと
『肩関節周囲炎』=『四十肩・五十肩』だよっと。
歳はとらずに重ねたいものよね~
んでね
同僚の時も、私の時もそうだったんだけど
腱板断裂とは違ってぶつけたり重い物を持ったりはしないのよ
ただ日々の生活の中で
急に、急によ!肩が痛くなって1か月たっても2か月たっても良くならないのよ~~~
しかもさ痛みで動かせる範囲も減っちゃうし
夜中に痛みが強くなるの(こわっ)
そんなときは整形外科にGo🚙
四十肩・五十肩、正式名称肩関節周囲炎について簡単に説明するね
骨とか筋肉ってそのもの自体が痛みを感じるわけじゃなくって
骨だったら表面にある骨膜
筋肉だったら表面にある筋膜
これ(骨膜や筋膜)がさ切れたり(骨折とか)こすれたりするとさ
炎症が起こって痛くなったりするわけよ
だからね骨同士がこすれあわないように
骨同士は滑液っていうゼリーみたいな液体が入った袋の中に入ってて
十分な滑液があるうちは骨同士は適度な距離感を取ってるからぶつからないの
だから痛くな~~~~い💘
ところが歳とともに減っていく滑液😩
そうするとさ骨同士がギシギシがちがちぶつかり合っちゃって(①)
痛くなるのよ(②)💣
それでもさ放っておくと骨同士が変な位置で固着っていって固まっちゃう(③)の😱
なので治療法は
①ゼリーを補給するために💉注射~
②炎症を取るための湿布や痛み止め💊
③骨が変な風に固まらないようにする運動器リハビリテーション(理学・作業療法士っていう資格をもったリハビリの先生によるリハビリ)
すぐに治ると思うじゃん
NO👆No👆No
長い人では1~2年痛みが続くよ
自分に合った方法で治療しましょうね🤩
文責:整形外科専門医の院長 藤原一吉
絵とアレンジ:皮膚科専門医の副院長 藤原明子