心配のないタイプの水ぶくれ🐈

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心配のないタイプの水ぶくれ🐈

2022.10.7(金)心配のないタイプの水ぶくれ🐈



前回の記事の水疱性類天疱瘡の患者さんは
入院が長期になることがあったから
とっても印象に残ってる方が多い
痒いし痛いしで本当に大変だと思う
昨日のことのように思い出せます
副院長の藤原明子です。












水ぶくれは水ぶくれでも
大丈夫な水ぶくれもある



猫のみ症ともいわれるけど
猫が原因じゃなくって
ノミが原因



叢とかにもいて
草むしりと化したり
散歩してたりすると
黒ゴマみたいのに知らぬ間に吸血されちゃうの



それがね
ものすんごくかゆくって
喰われたところに水ぶくれができます



普通はノミは1メートルぐらいしか飛べないので
腰から下の症状になりますが
草むしりの場合は洋服から出てる部分も犠牲になることがあります
一方水疱性類天疱瘡などは自分の中でできた抗体(✂みたいなもの)が原因なので
所かまわず出ますし
口の中にも出ちゃうタイプもあります



猫のみ症はと~ってもかゆいので
病院に行って💊もらうといいですよ