おとといの十五夜は見れましたか？
お団子もお月見もせぬまま早々と夢の中に入ってた
副院長の藤原明子です。
スタッフの子も悩んでる、このじんましん。
これね、すご～く多いです
大雑把に分けると
①みみずばれみたいのができる
②目や唇がはれる
③小さなぷつぷつができる
いずれも
✅同一部位のその症状は24時間以内に消えてしまう
✅違う場所に移動してしまう
のがポイント。
痒いことが多いから、とっても困る
このじんましん、7割は原因不明なんです！
だからこそ、対策ができないから、なかなか治っていかないから
みなさん、困ってしまうんですよね
ただ、残りの3割は
✅病巣感染（虫歯、歯槽膿漏、風邪、下痢、便秘、痔、最近だとコロナ）
✅寒暖差
✅汗💦
✅花粉症
あとはその人にとっての体が拒否しちゃう食べ物だったり。
じんましんが出ちゃう人は
蕁麻疹日記なるものを付けると原因がわかることもありますよ
じんましんがいついつおきて
その前後でおもいあたることを書いてみましょう
前にねじんましんに長年悩まれてる人がいらっしゃったの
蕁麻疹日記をつけていただいたら
『だんなにイライラする時に蕁麻疹出ます！！！！！！！』っていうのが最初の1か月。
それでも続けてつけていただいたら、彼女から思わぬ発言がでたの。
『じんましんの原因がわかりました！だんなじゃなかったんです😅いやね、だんなにイライラしてるときにね、わたし、卵がふんだんにつかっているようなケーキを食べることが多いことに気が付いたの。そしたらね、そういえば前にアレルギー検査した時に卵が陽性ってでてたのを思い出して。だからだんなにイライラした時にケーキじゃないものを食べたら蕁麻疹出なくなったんです！！！！！』っと。
そしたら、だんなのせいにしていた蕁麻疹が
だんなのせいではなくて食べ物が原因っておもったら
だんなさんへのイライラもへったとのこと。
何かが起きて蕁麻疹が起きてはいますが
医療の力では原因を突き止められないことも多いです
なので、時間をみつけてなんでかな～って自分のからだをいたわりつつ
観察してみてくださいね
もしかしたら治療のヒントがあるかもしれません
じんましんの治療は抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤がベースになります
おちかくの皮膚科にご相談くださいね🤩